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防災対策
皆様こんにちは!
皆様の記憶にも新しい
震源地 :石川県能登地方(輪島の東北東30km付近)
発生時刻: 2024年01月01日 16時10分頃
最大震度 :震度7
位置 :緯度 北緯 37.5度
経度 :東経 137.3度
震源 :マグニチュード M7.6
深さ :約20km
今もまだ復旧の目途も立たず、被災されている方が多いのが現状ですよね。
1日も早い復興もですが、現在被災避難されている方の健康状態や精神状態が平常に戻れることを祈ります。
私自身も1995年 ( 平成 7年) 1月17日 ( 火曜日 )5時46分52秒に起こった
阪神・淡路大震災 を兵庫県西宮市で体験しました。
当時はそんなに大きな地震が来る事など想像もしていませんでしたし、当然防災グッズなど有るはずも無かったです。
私が住んでいた所は、ガスと水道が止まってしまいました。
電気だけは通じていたので、暗闇には襲われませんでしたし、自宅に居たのでまだ精神的には参ることはありませんでしたが
水とガスが無い事で、飲料水の確保・温かいもを食べられない事(当時自宅には電子レンジやホットプレートは無かった/笑)
が結構大変だった事を思い出しました。
今後も南海トラフ巨大地震が来る事が予測されていますし、事前準備は必須だと思います。
そ・こ・で
防災グッズの選び方については、専門家が考えた「命を守る防災グッズ」から順番に準備することが鉄則です。
以下は、家庭で準備する「防災グッズのセット」の優先順位です。
1.寝室の枕元に置くべき防災セット: 地震対策グッズ、走って避難をするための持ち出し袋、避難所で配られない自分専用の道具、そして最後に備蓄品を準備してください。
このセットは、就寝時に大地震が発生した際の危険を回避するために必要です
2.非常持ち出し袋: このセットの目的は、命の危険が迫りつつある状況下において、素早く・安全に避難をすることにあるため、「安全を確保する」ための道具を中心に道具を選び、重くしすぎず、そしてすぐ取り出せる場所で保管をすることが重要になります
3.避難所やインフラが止まった自宅で生活をするためのセット: 目の前の危険を回避した後、電気・ガス・水道などのライフラインが停止した状況において、避難所や自宅で生活をするために必要な道具。
また車両で遠方へ避難をする際に、当座の生活を維持するために必要なグッズ。
一分一秒を争わないがインフラが止まっている状況を乗り切るための道具を準備しておきます
4.ライフラインや流通網がマヒした状況を生き延びるための防災備蓄: 首都直下地震や南海トラフ巨大地震などで大規模な被害が生じて、1週間程度の自活が求められる状況。
強毒性の新型インフルエンザパンデミックなどで数週間自宅へ籠城する必要がある場合。
大規模な火山の噴火や経済危機で食料の輸入ができなくなり、数ヶ月間の間備蓄生活が必要なケース。
こうした状況に備えるためには一定量の備蓄が必要になります。
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防災グッズの備蓄量は、災害の種類や被害の程度によって異なります。
一般的には、1週間分以上の備蓄が望ましいとされています。
以下は、一般的な備蓄品の例です。
飲料水: 1人1日3リットルが目安です。家族人数分の水を備蓄することをおすすめします。
食料: 備蓄用は1週間〜10日分、持ち出し用は最低3日分の量を準備しましょう。非常食として、ご飯、ビスケット、板チョコ、乾パンなどを用意すると良いでしょう。
医薬品: 救急セットを準備しておくと良いでしょう。
防寒具: 寒い時期に災害が起こった場合、自宅であれば寒さは凌げます。薄い銀色の保温シートやダウンジャケット、下半身も包み込むレインコートなどを用意すると良いでしょう。
装備品: 懐中電灯、ラジオ、マスク、手袋、タオル、歯ブラシ、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロなどを用意すると良いでしょう。
以上の備蓄品を、家族人数分用意し、非常用持ち出し袋に入れ備えておくことをおすすめします。
また、備蓄品の管理方法については、以下の記事が参考になるかもしれません。
備えてほしい防災グッズの優先順位と管理法!備蓄する量と種類も解説
個人的には、ラップ・ゴミ袋・居場所を知らせる笛・充電器は有ったほうが良いと感じました。”φ(・ェ・o)~メモメモ
必要なものは上げると限がないですが、必要最低限持てるだけの準備は必須ですよね(・∀・)b