スタッフブログ
納豆を食べよう!
皆様こんにちは!
今週は皆様に、納豆をお勧めしますヾ(*´∀`*)ノ
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1パック(50g)の納豆には、健康な体の基礎を作り、
維持するための栄養素が多く含まれています。
植物性食品ながら、納豆からは良質なたんぱく質が摂取できます。
体を構成する20種類のアミノ酸のうち、
体内で合成できない9種類の必須アミノ酸も十分に含まれているのです。
納豆の食物繊維は、水溶性と不溶性のバランスがよく、1パック(50g)に3~5gほど含まれています。
食物繊維には、粘着性があり胃腸内をゆっくり移動する「水溶性食物繊維」と、
腸を刺激して活性化する「不溶性食物繊維」の2種類があります。
納豆の脂質には、健康維持に欠かせない必須脂肪酸が豊富に含まれています。
必須脂肪酸は、体内でリン脂質の原料にもなる成分です。
リン脂質は細胞を形作る細胞膜の主成分です。
脳や神経を形成する重要な成分であり、学習機能、記憶、睡眠に関係が深いとされています。
「ビタミンK」は食品の中でも納豆にとくに多く含まれ、カルシウムの骨への定着を促す働きや、出血時の血液凝固を助ける働きがあります。
納豆からは、皮膚の健康維持に欠かせない「ビタミンB6」や、
脂質の酸化を防ぎLDL(悪玉コレステロール)を減少させる「ビタミンE」なども摂取できます。
納豆には多くのミネラルが含まれています。
- カリウム:塩分(ナトリウム)の排出を促しむくみを予防する。
- カルシウム:骨や歯を構成する。筋肉の収縮でも重要な役割を担っている。
- 鉄分:血中のヘモグロビンを構成し酸素の運搬に欠かせない。
ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼには血栓の溶解と予防をする働きが期待されており、
納豆を摂ることで高めの血圧を下げることにも繋がるといわれています。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをしてくれる機能性成分です。
大豆イソフラボンを摂ることで、肌や髪にツヤを与えたり、自律神経を安定させたりする効果が期待できます。
また、イライラや様々な不調を引き起こす更年期障害の緩和にも効果を発揮するといわれています。
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*゚ロ゚)ノ納豆の摂り方紹介
一日1パックを目安に食べる
極端に納豆を食べすぎると、腸内に納豆菌が増えすぎて胃腸の調子が悪くなったり、
イソフラボンの過剰摂取により婦人科系の病気になったりする可能性があります。
夕食時に食べる
納豆を食べるタイミングとしては朝食より夕食がおすすめです。
納豆は腸内の善玉菌を増やす働きがあり、腸内環境を整えます。
腸の働きが最も活発なのが起床して15〜19時間後といわれており、その時間に善玉菌を増やすと腸の動きがより活性化します。
朝7時頃に起床した場合、15時間後は夜10時なので、夕食に納豆を食べると善玉菌が効率よく働いてくれます。
納豆だけに栄養が偏らないようにする
いくら納豆が体に良くても、納豆だけに栄養が偏らないようにしなければなりません。
たんぱく質は納豆以外に、肉・魚・卵・乳製品などから摂取できます。
納豆の栄養だけに頼らず、バランスの取れた食事を意識しましょう。
薬との食べ合わせに気をつける
「ワルファリン」という薬を服用中の方は、納豆を食べてはいけません。
ワルファリンは血液をサラサラにして、血栓ができるのを防ぐ薬です。
納豆は、血を固める作用があるビタミンKを含んでおり、ワルファリン服用中に食べると薬の効果が十分に発揮されません。
この様に、納豆は身体に良い優秀な食品なのです( ´∀`)b
生まれも育ちも関西人は納豆苦手な方がすっごく多いですが、最近は癖の少ない物も多数販売されているので
この機会に挑戦してみるのも良いかもしれません(`・ω・´)
食べてみたら美味しかったと思うかもしれませんよ~
★☆★ \ 本日の写真 / ★☆★
脳トレ頑張ってますo(-`д´- o)ガンバッテ!!