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物忘れと認知症の違いとは?
皆様こんにちは!
春分の日を迎え、春の嵐凄かったです(´・ω・)(・ω・`)ネー
道中凍結している所もあり、怖かったですが皆様の所は大丈夫でしたでしょうか。
来週末頃には桜の花も咲く予想がされているので、今から楽しみです( ´∀`)b
さて、本日の話題は【物忘れと対策】についてです(`・ω・´)シャキーン
まずは物忘れが酷い主な理由として、《加齢》と《認知症》の2つの原因が考えられる。
★☆★ \ 加齢の場合 / ★☆★ 忘れた認識がある。
加齢による物忘れは、体験の一部を忘れる程度のものです。
例えば食事のメニューを忘れたり、出先で何を買うのかを忘れたり等で忘れた事を
自覚しているのが特徴で生活には大きな支障は出ないです。
★☆★ \ 認知症の場合 / ★☆★ 忘れた認識が無く日常生活に支障が出る。
認知症による物忘れは、体験したこと自体を忘れてしまう事です。
例えば食事したこと自体を忘れ、また食べようとします。
忘れた事を自覚していない為に周囲が伝えても思い出せなかったり、失くしたものを
盗まれたと思ってしまう等、生活に支障が出て来てしまいます。
物忘れが酷い時にすぐに出来る4つの対策
1.行動を声に出す
覚えたい事を声に出すと、行動を意識化し頭に残す事が出来る。
2.指さし確認をする
声を出す事に加え、指をさしながら行動や確認すると、より記憶に残りやすくなります。
3.❝手書き❞でメモをする
スマートフォンやパソコンにメモをするよりも、手書きでメモをする方が記憶に定着します。
4.イメージトレーニングする
脳は文字や単語で覚えるよりも、映像や風景などイメージで覚える方が楽に出来ます。
物を置いた場所をイメージする事で思い出しやすくなります。
スマートフォンやパソコンを使う様になり、手書きしなくなってからは漢字を読めるけど書けなくなったり、電話番号を覚えられなくなったなーと思います(´・ω・`)ショボーン
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ご近所で昔からのお知り合いだったご利用者様で、今も仲良しなお二人ですヾ(*´∀`*)ノ