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スタッフブログ

梅雨明け宣言されましたね

梅雨明け宣言されましたね

皆様こんにちは!

例年よりも早い梅雨明け宣言されましたね!

そして、ダブル高気圧の影響で40℃近くなる日が増えるかもしれないと・・・。

今年は昨年以上に気を付けないと生命の危機に直面しそうですよね(*゚ロ゚)

そこで紹介したいのは対策です!

 

熱中症対策グッズとしておすすめのアイテムは以下の通りです:
  • 飲食できるタイプ: 経口補水液やスポーツドリンクで水分を素早く補給することが重要です。 

     
  • 身につけるタイプ: 冷却タオルや冷却ベストは、外出時に体温を下げるのに役立ちます。 

     
  • 冷却スプレー・シート: 外出先でも手軽に体を冷やせるアイテムです。 

     
  • 日傘や帽子: 直射日光を避けるために使用することが推奨されます。 

     
  • 塩熱飴: 水分と塩分を同時に補給できる便利なアイテムです。
これらのアイテムを活用して、熱中症対策をしっかり行いましょう。

最近は色々な対策グッズが販売されていますよね。

 

外に出かける時だけではなく、自宅に居る時に特に気を付けて頂きたいです。

利用者さまからよく伺うのは『クーラーの風が嫌いだから窓を開けている』と。

しかしながら、よく考えて頂きたいのは外気温度が何度あるのかということです。

今年は6月にして30度超えの日が続いています。

そんな日の外気温度に上がった風が涼しいと感じるということは、室温がそれ以上に暑くなっているということですよね?

そんな中、トイレに行く回数が増えるという理由で水分を摂らない等あり得ないと思いませんか?

人間の体は約60%が水分で出来ているといわれております。

口から体内に入った水分は、腸で吸収された後、血液などの「体液」になって体の中を循環します。

体液は、酸素や栄養分を体のすみずみまで運び、いらなくなったものを体の外へ排出したり、体温を調節したりする役割をもちます。

 

脱水量(初期体重の%)と脱水症状ないし徴候
水分減少率(体重に占める割合) 主な脱水症状
2%  のどの渇き
3%  強い渇き、ぼんやりする、食欲不振
4%  皮膚の紅潮、イライラする、体温上昇、疲労困ぱい、尿量の減少と濃縮
5%  頭痛、熱にうだる感じ
8~10%  身体動揺、けいれん
20%以上  無尿、死亡

 

体内の水分が不足する原因の一つに発汗があります。

汗をかくと水分だけでなく、ナトリウム、カリウム、カルシウムなどの電解質も同時に失われます。

失われた水分と電解質を適切に補給しないままでいると、血液循環のさらなる悪化を招くおそれがあります。

また、水分が失われるのは運動や暑い環境での発汗だけではありません。皮膚や吐く息からも、入浴中や睡眠中も知らないうちに多くの水分が失われています。

「汗をかいた」という自覚がなくても注意が必要です。やや乾燥した環境で4時間座っているだけでも約200mlの水分が失われることがわかっています。

長時間のデスクワークや映画鑑賞、テレビ視聴などでも、気づかないうちに水分が失われています。

このほか、排泄などの生理現象でも水分は失われます。尿や便の排泄により1日約1600mlの水分が失われるといわれています。

アルコールやカフェインの利尿作用も侮れません。

水割り1000mlを飲むと1455mlが尿として排出されるという報告もあることから、水分補給のためにアルコール飲料を選ぶことはおすすめできません。

 

健康な血液循環を維持するために

適切な水分補給は、熱中症予防だけでなく血液循環を正常に保つことで日常に潜むさまざまな健康リスク回避にも寄与します。

体内の水分を適切に保つことは汗による体温調節、血液による栄養素や酸素の運搬、尿による老廃物の排泄など私たちの生命維持に欠かせない機能を正常に働かせることにつながります。

人は1日約2.5リットルの水分を失います。一方で食事や飲料水の摂取、体内で作られる代謝水によって2.5リットルの水分を摂取することで、体内の水分バランスが保たれています。

不感蒸泄(気がつかないうちに皮膚や粘膜、あるいは呼気から失われる水分)で900ml、最低限必要な尿として500ml、便から100mlの水分損失は避けられないため、1日に1.5リットルの水分補給が必要です。ただし、代謝によって体内で約300mlの水が作られるため、外部から最低1.2リットルの水分を毎日補給する必要があります。

効果的な水分補給のポイントは、こまめに飲むことです。1時間に1回程度、コップ半分(約100ml)程度の水分補給がおすすめです。

特に長時間のデスクワークやテレビ視聴など、同じ姿勢で過ごす時間が長い場合は、意識的な水分補給を心がけましょう。

また、入浴中や睡眠中は汗をかきやすい一方で、水分補給が難しい状況です。入浴前後や就寝前、起床後には忘れずに水分を補給してください。

 

水分不足で起こる「血液のドロドロ化

体内から水分が失われると、血液中の水である血漿量が減少します。

その結果、血液中の細胞成分(赤血球、白血球、血小板)の密度が高くなり、血液の粘度が上昇します。

この状態は一般的に「血液がドロドロする」と表現されます。

血液の粘度が高まると血液循環が悪化し、さまざまな健康問題を引き起こすリスクが生じます。

冷え、むくみ、肩こり、皮膚の乾燥などの症状が挙げられ、さらに深刻な場合は、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な健康被害につながる可能性もあります。

 

水分補給にお勧めなのが麦茶・ルイボスティー・スポーツドリンク・経口補水液です。

スポーツドリンクや経口補水液に関しては大量に汗をかいたときにとどめましょう。
なお、経口補水液はスポーツドリンクより塩分などの電解質が多く含まれるため、日常的に摂取しないよう消費者庁が注意喚起をしています。

水分補給に適さないのはカフェインが含まれる飲料です。

緑茶・コーヒー・紅茶・アルコール類です。

お酒も水分補給には適していません。酒類に含まれるアルコールにも利尿作用があり、またアルコールの分解には体内の水分が使われるため、飲酒はかえって水分を失うことにもつながります。

 

これらを踏まえて暑い夏を乗り切って健康に過ごしましょう( *・ω・)ノ

 

 

★☆★ \ 頑張るMAN / ★☆★

 

可動域を広げる為に頑張るMAN!